2017年6月27日(火) 19:28 JST

在特会デモのエントリーにコメントをいただきました

  • 2013年9月17日(火) 18:44 JST
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9月8日在特会のデモに遭遇して(1)
9月8日在特会のデモに遭遇して(2)
9月8日在特会のデモに遭遇して(3)

このエントリーについて知人からコメントというかご意見をいただいたので、ちょっとお返事してみます。

まず、私が60年代70年代の学生運動との近似のようなことを言ったことについて。

かつての学生運動に流れていた本質というのは、疎外する側に自分たちがいる、という現実が出発点で、そこから疎外というものを生み出していく体制を根本から壊してしまえ、ということだったように思います。それに対して、今回のデモの本質は、自分たちが疎外されている原因を外国人に求め、体制自体を根本から問うことはしていない。できれば自分たちも疎外する側に立ちたい、ということでしょう。2つの共通点を見出そうということ自体に無理がある気がする。

 

 

まったくその通りと言うか、何が似ていて何が違っているのかまったく思考が纏まっていなかったので、的確なご指摘をいただき感謝感謝です。

体制自体を根本的に問うことをしていない
出来れば自分も阻害する側に立ちたい

大事な視点です。次に、

法規制に解決の糸口を探るという方向が示されているけど、それは否定しないけど、なんだかすぐに規制、規制というのも抵抗を感じる

この点、私も記事を書きながら感じていた点です。外国人排除を叫ぶ彼らの心が変わらないと、きっと根本的な解決にはならない。対症療法では根治出来ない。でも、彼らが叫ぶことによって現実に心に傷を負う人たちが既にいることに対してなんらかの対策は講じないとまずいでしょう?という観点で法規制の提案をしてみました。根本的には参加者一人一人と一対一で心ゆくまで語り合い、わだかまりを解いて行く作業が必要です。次のご意見です。

レイシズムもヘイトスピーチも、実は誰かを疎外し、否定することでしか維持できないシステムの在り方そのものに原因があるのであって、そこを論じてほしかった。

これ、言われて気が付きました。何かを阻害し否定することでしか維持出来ないシステム、っていびつですよね。やはり健全な社会には存在してほしくないシステムです。社会学的というか、システム論というか、こういう分析があると、この運動の不健全さがよく分かります。

 

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